逆転◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『b』)
*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
【ポテンシャル高】
…まとまならクラシック戦線で
主役を張っていただろう逸材。
ポテンシャルは相当高く、
伸びしろの大きさは計り知れない。
上がりが速くなりすぎると
ダメな馬だが、
今回は早めに動くキタサンブラックと
それをマークする
サトノダイヤモンドという展開が濃厚。
各馬、早めの仕掛けで
適度に上がりのかかる
ドンピシャな流れなら、
自然と出番が回ってくるはずだ。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
☆先週 中山牝馬S ◎ウキヨノカゼ 6.7倍1着
*平場も1戦1勝
↓バックナンバー公開
http://mercury-ex.jp/bkn1352/001/298
日曜:マイラーズC ◎イスラボニータ 3.8倍1着
平場1戦1勝 レッドオルバース 6.7倍1着
天皇賞春2017 出走馬の見解
【脚質メータ】
先行 ←□■□□□ →差し
●先行有利
【京都コースは別格】
◎~○サトノダイヤモンド
(父ディープインパクト 母父オーペン)
…どの競馬場でも概ね
ハイパフォーマンスだが、京都は別格。
デビュー戦、きさらぎ賞、菊花賞、
すべてが圧巻の勝利だった。
馬体は、美しく、
サラブレッドらしい
サラブレッドのシルエット。
泥臭いパワー型とは程遠い。
正統派向きの東京や京都コースが
しっくりくる馬だ。
■前走完勝
前走の阪神大賞典で下した相手は
シュヴァルグラン。
このシュヴァルグランは
当代きっての阪神三千mコース巧者だ。
そのコース巧者を
有無を言わさず
力でねじ伏せたのだから
もう何も言うことのない内容。
3着内の座席の1つは
このサトノダイヤモンド指定で決まったようなもの。
アタマを獲れるかは
キタサンブラックとの
ビミョウな駆け引きで
仕掛けのタイミングや位置取り次第だろう。
【距離どうか】
▲~△レインボーライン
(父ステイゴールド 母父フレンチデピュティ)
…前走の日経賞(4着)は
道中、壁を作れず終始引っかかり気味。
直線ではゴチャついて
追い出しも遅れた。
俊敏さに欠けるタイプだけに
厳しい形だったが、最後は急伸。
評価できる4着だ。
■距離?
ただし、距離適正には一抹の不安が残る。
菊花賞こそ2着に走ったものの、
このレースは、
マイラーのエアスピネルが3着に走ったほど。
スタミナが要求されにくい馬場だった。
レインボーライン自身は
過去にNHKマイルカップに出走した経歴あり。
引っかかる面もあって、
本質的には長距離タイプではないだろう。
後方でジックリ溜めて
折り合いに専念し、
展開が向けば、といったところでは。
【条件暗転】
△△~△ゴールドアクター
(父スクリーンヒーロー 母父キョウワアリシバ)
…「お釣りを残した仕上げ」
という話だった前走の日経賞(5着)。
7〜8分の仕上げだったようだが、
大得意の中山2500mで
馬券内を確保できなかったのは物足りない。
昨年の天皇賞春は12着大敗。
外枠がこたえたにしても、負けすぎな印象。
3歳時の菊花賞(3着)は
上位2頭に大きく水を開けられている。
京都コースがいいタイプでは無いだろう。
巻き返す余地はあっても
条件自体は暗転する。
2強を脅かすまでは…。
【近走不振】
△〜ディーマジェスティ
(父ディープインパクト 母父ブライアンズタイム)
…能力は高い馬でも、近走は明らかに不振。
(体型的に)距離も長いと思う。
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…穴をあけるとするなら、
去年のカレンミロティックのように
前に行けてバテないタイプの馬だろう。
この●●●●●●は
最近、先行策が板についてきた馬。
京都適正も高く
●走前には京都コースで
キタサンブラックにクビ差迫っている。
前々で積極騎乗なら
バテないしぶとさを活かして
上位食い込み激走も。