東京大賞典2016の予想

 
 
 
アウォーディー

…兄弟
(アムールブリエ、ラニ)は、
ともに長距離向き。

このアウォーディーも、
馬体(胴長、脚長)や
実績(目黒記念4着)から
長距離に適正がある。

1800m→2000mへの
距離延長はプラスだろう。

 
前走のチャンピオンズCは
中盤でラップが急加速する流れ。

そこで忙しくなり、
置かれるシーンあり。

本質的には長距離向きで
ゆったりと運びたいタイプなので
この『流れ激化』は痛手だった。

中盤で、流れた分、
サウンドトゥルーの強襲にあい
土壇場で逆転を許すことに。

 
とは言え、
この馬は、ダート路線へ転向して以降、
成績に非の打ち所がない。

前走にしても、
展開のアヤで負けただけ。
着差は、わずかにクビ差だった。

今回は、軸として最もふさわしい
”鉄板”と言える馬だと思う。

 
 
 
○対抗●●●●●(データ理論『東京大賞典』) アポロケンタッキー1着

*馬名の場所は”察して”ください。

 
…2走目のポカっぽい
ブラジルカップを除けば、
崩れ知らずの馬。

(前走以前は)
負けたレースでも
タイム差なし、
という
完璧に近い戦歴を残していた。

 
前走は初のG1戦で速い流れ。
しかも、距離不足の1800m。

本来の先行策が取れなかった
掲示板は確保した。

(ダート戦では番組数の少ない)
2000m以上をずっと使われてきた。
まず長距離タイプの馬とみていい。

距離延長で、本来の先行策なら面白い。

 
 
 
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…叩き良化型。

前走は展開が向いたのは確かだが、
去年と同じローテだし、
さらなる状態アップが見込め。

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