*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
★皐月賞:追い切りランキング3
馬券師の書にて極秘に公開します。
(先週:桜花賞 1位ジュエラー 5.0倍1着
高松宮記念 1位ビッグアーサー 3.9倍1着
フラワーC 1位エンジェルフェイス 2.9倍1着
弥生賞 1位マカヒキ 2.6倍1着
フェブラリー 1位モーニン 5.1倍1着)
■ルメールJ決断の真意
サトノダイヤモンド
(父ディープインパクト 母父オーペン)
…マカヒキか、
それともサトノダイヤモンドか?
サトノダイヤモンド ⇒ 前走 きさらぎ賞1着(ルメール)
マカヒキ ⇒ 前走 弥生賞1着(ルメール)
両馬ともルメールJで
きっちり結果を残しており、
どちらに乗るかは
ルメール次第。
最終判断はルメール側に委ねられた。
結果は…
サトノダイヤモンドを選択_。
↓前走きさらぎ賞 直線途中までほぼ持ったまま
↓仕掛けるとグングン伸びて突き離す
●エリート中のエリート
サトノダイヤモンドの
父はディープインパクト。
母はアルゼンチンのG1
(2000m)を
3勝したマルペンサという血統。
(マルペンサは他に、G1 2着も5回ある名牝)
落札価格2億4150万円の
超高額馬だ。
ルメールJが選んだのも
納得の素質馬なのだが…
↓母マルペンサはアルゼンチンのG1で8連対
*JBISサーチより
このサトノダイヤモンドの強みは
何と言っても
『直線後半の伸び』だろう。
どのレースを見ても
ラストのラップが
尻上がりに速くなっている。
坂があろうが無かろうが関係なし。
*2走前のラップ(ラスト)は
11.5⇒11.3。
急坂の阪神コースにも
かかわらず、
ラップを加速させている。
いかに、後半の
伸びに優れているかが
一目で分かるラップだ。
一度エンジンがかかってしまえば
地の果てまで駆けていきそうな豪脚。
超ド級のエンジンが搭載されている。
●狙いは次か
だが裏を返せば、
瞬時には反応せず
トップスピードにのせるまでに
多少時間がかかることを意味している。
何が言いたいのか?
『ダービー向き』
この馬は胴長、首長の
スマートな体型をしており、
小回りで起用に立ち回るタイプではない。
つまり、この皐月賞より
ダービーの方が向くタイプだ。
鞍上のルメールも
『距離2400mへの対応力』を
重視したと語っており、
今回のチョイスは先を見据えてのもの。
あくまで目標はダービーなのだ。
皐月賞を勝つための
最善の選択という訳ではない。
ローテーションも
ダービー仕様。
きさらぎ賞⇒皐月賞への直行ローテは
過去20年で
【0-0-0-12】。
掲示板にすら入っていない。
*馬券圏内は
’90年のハクタイセイまで
遡る必要がある。
適正、ローテーションを
考えると
狙いは次
とみるが、どうだろうか。
■大穴:渋化馬場で急浮上
(クリックしてランキングの
説明文から『皐月賞大穴b』をご確認ください)
…週末の天気はビミョウ。
もし、馬場が渋るようなら、
この●●●●●(b)
を穴で狙いたい。
稍重だった近2走が強い内容だった。
前走は
大外をバツグンの手応えで回り
ぐんぐん加速して一旦先頭。
最後に差し返されたものの
ほとんど勝ちに等しい2着だった。
後続には8馬身の差。
硬い感じのフォームで
緩い馬場は向く。
道悪なら、この馬の
大番狂わせがあるかもしれない。