◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『b』)
*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
【2走前だけ走れば通用】
…2走前の時計が超・優秀。
上がりも優秀。
3歳春のG1なら手の届くレベル。
その2走前は直線で
差し返そうとしていたぐらい。
まだギアが隠されている感じで、MAXの走りでは無い感じだった。
前走は、スタート一息で、
本来の先行策が取れず。
2走前だけ走れば、ここでも足りる。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
NHKマイルカップ2017 出走馬の見解
【脚質メータ】
追い込み ←□□■□□ →先行
●やや後方有利
’07年ピンクカメオ、’13年マイネルホウオウなど。
追い込み馬の激走もある。
【タフな展開なら】
◎~△アウトライアーズ
(父ヴィクトワールピサ 母父フレンチデピュティ)
…前走の皐月賞(12着)は
超・高速馬場がこたえた格好。
兄弟皆ダート馬という
パワー型の馬で、
あれだけ時計が速くなるとさすがに辛い。
(父のヴィクトワールピサも高速向きの種牡馬では無い)
前走は度外視できる一戦だ。
皐月賞以前は、非常に
中身の濃い走りを続けていた。
3走前のひいらぎ賞では
ウインブライト
(のちのスプリングS1着馬)を子供扱い。
直線では、並ぶ間もなく抜き去り、
早々と勝負を決める快勝だった。
4走前の百日草特別では
アドマイヤミヤビ、カデナという
強敵相手に3着善戦。
外が有利な馬場で
インから伸びてかなりの見せ場を作った。
引っかかる面があり、
現状、1600mがベスト。
(2000mの)皐月賞から
距離が短縮するのは
大きなプラス材料だ。
頭高いパワー型の走りで、
スピード決着や、
上がりの速すぎる展開ではダメ。
タフな馬場やタフな展開ならチャンスはある。
【安定株】
◎~△ポンセルヴィーソ
(父ダイワメジャー 母父サクラローレル)
…近3走はなかなかの好内容。
前走のニュージーランドT(3着)は
中山1600mの大外枠から先行する形。
2走前のファルコンS(2着)は
手応え十分だったが、
キレ味の差が出てしまった。
朝日杯では外差し決着の中、
インで逃げ粘るしぶとさを発揮。
血統的にみても、
キレ味に乏しい馬だが、
反面、簡単にはバテないしぶとさがある。
堅実駆けだし、
今年の低レベルメンバーなら
押し切りも。
【ポテンシャル高い】
◎~△ミスエルテ
(父フランケル 母父プルピット)
…カイ食いが細く、
3戦続けて馬体重減。
ここ2戦は、万全の状態で出走できず。
女だてらに朝日杯へ挑戦したのは
決して高い勝算があったからではない。
阪神JFには調整が間に合わずに
渋々1週スライドさせたという経緯だった。
意欲の挑戦というよりは、
止むを得ずの側面が強かったのだ。
続く、桜花賞でも
馬体維持に四苦八苦。
朝日杯からの
ぶっつけ本番ローテでも
馬体を戻せず。
逆に減らしてしまう始末。
たしかに、
近2戦は冴えないが、
ポテンシャルは相当高い馬。
ファンタジーSでは
ノーステッキで楽勝したほど。
キレ味なら、このミスエルテが一番だろう。
馬体を戻して、
本来の力を発揮されたら怖い。
軽視は禁物。
【厳しい】
ーキョウヘイ
(父リーチザクラウン 母父ダンスインザダーク)
…シンザン記念(1着)は
馬場とペースが向いただけ。
速い脚に欠ける馬で、
G1戦の真っ向勝負では苦戦は免れない。
【ハマッた1着】
△ジョーストリクトリ
(父ジョーカプチーノ 母父キングヘイロー)
…前走の
ニュージーランドT(1着)は
色々ハマった勝利だった。
まず、スローで展開が向いた。
枠もちょうどいい6番枠。
人気馬が軒並み外枠、
外々を回ったのに対して、
このジョーストリクトリは
インの経済コースをスイスイ。
(あまり切れが無い馬なので)
稍重の馬場もよかった。
力をつけているのは確かだが、
中心視するまではどうか。