2014年チャンピオンズC
1着 ホッコータルマエ(2-2-2-2)
2着 ナムラビクター(5-5-4-4)
3着 ローマンレジェンド(5-5-2-2)
前半3ハロン 37.5秒
後半3ハロン 36.5秒
↑去年は逃げるとみられていた
コパノリッキーが出遅れ。
スローの展開に落ち着いた。
4角で前に並びかけた
ホッコータルマエと
ローマンレジェンドが1着、3着。
4番手のナムラビクターが2着。
完全に前残りの展開だった。
この一戦だけでは参考にならない。
去年、ジャパンカップダートから
チャンピオンズカップに名称が変更。
舞台は阪神から中京へと移された。
という訳で、サンプルが過去1年しかない。
ここは同じ条件で行われ
施行時期も近い東海S(G2 中京ダ千八)も合わせて見ていくことにする。
★1着馬位置取り
’14 『2-2-2-2』(2人気)去年のチャンピオンズカップ
’15 『2-2-2-1』(1人気)東海S
’14 『5-6-4-4』(1人気)東海S
’13 『9-8-8-7』(4人気)東海S
2着馬位置取り
’13 『2-2-2-2』(8人気)東海S
’14 『5-5-4-4』(8人気)去年のチャンピオンズカップ
’14 『11-11-9-6』(3人気)東海S
’15 『12-12-10-8』(9人気)東海S
3着馬位置取り
’14 『5-5-2-2』(3人気)去年のチャンピオンズカップ
’13 『6-6-5-4』(1人気)東海S
’14 『8-6-8-9』(8人気)東海S
’15 『14-14-14-13』(3人気)東海S
○平均位置取り(去年のチャンピオンズC+東海S)
1着『4-5-4-4』
2着『8-8-6-5』
3着『8-8-7-7』
差し、先行互角。
強い人気馬が前目で抜け出し、
人気薄の差しが突っ込む構図。
去年のジュライS(中京ダ千八)は
追い込み馬のヴォーグトルネードが圧勝。
今年のジュライSも追い込み馬のワンツーだった。
タフな展開になりやすく、
差し追い込み馬が台頭する余地が十二分にある舞台。
★レースの前半3ハロン
’13年 36.0(東海S)
’14年 36.2(東海S)
’15年 36.7(東海S)
‘14年 37.5秒(去年のチャンピオンズC)
↑去年のチャンピオンズCが
いかにスローだったかが分かる。
後半3ハロン
’14年 36.5秒(去年のチャンピオンズC)
’15年 37.5(東海S)
’14年 37.9(東海S)
’13年 38.2(東海S)
↑直線に急坂があり
割と上がりのかかる流れになりやすい。
去年のチャンピオンズCは稀有な展開だったと言える。
★その他
○中京ダ千八で最も勝っているのは10勝で武豊J。
(該当:コパノリッキー)
○成績のよい種牡馬はマンハッタンカフェ、ゴールドアリュール。
(該当:コパノリッキー)(グレープブランデー)
★コース実績ランキング5
5位 ホッコータルマエ
…中京ダ【1-0-1-1】
当コース【1-0-1-1】
去年のチャンピオンズカップ優勝。
ただ、このときは展開も向いたし
その他の2戦は人気を裏切っている。
大得意とまではいかないか。
4位 コパノリッキー
…中京ダ【1-0-1-1】
当コース【1-0-0-1】
出遅れて本来の形がとれず、
しかもスローに落ち着いた去年の
チャンピオンズC大敗は度外視でいい。
その後の東海Sでは4馬身差の
圧勝劇を演じており、
コース適性に大きな不安はない。
3位 ナムラビクター
…中京ダ【1-1-0-1】
当コース【1-1-0-1】
当コースは1000万条件で3馬身差の快勝。
去年のチャンピオンズカップ2着。
続く東海Sはコケたが、G1激走の疲労があったのかも。
2位 サウンドトゥルー
…中京ダ【1-0-0-0】
当コース【1-0-0-0】
中京ダ千八は1戦1勝。
ジェライSでは直線グイグイ伸びてきた。
1位 ○○○○○(a)
(クリックしてランキングの説明文から穴馬をご確認ください)
…中京ダ【1-0-1-0】
当コース【1-0-1-0】
当コースはジェライSで
6馬身差のレコード圧勝(3着にはさらに8馬身)。
ちなみに、このときの2着馬は次走でオープンを快勝。
レベルも低くなかった。
去年のチャンピオンズCでは
展開が向いたとは言え
早めに動く競馬でしぶとく粘っていた。
コース適性は随一。