チャンピオンズカップ2015データ

↓チャンピオンズカップ2015現時点の◎候補馬

2014年チャンピオンズC

1着 ホッコータルマエ(2-2-2-2)

2着 ナムラビクター(5-5-4-4)

3着 ローマンレジェンド(5-5-2-2)

前半3ハロン 37.5秒

後半3ハロン 36.5秒

↑去年は逃げるとみられていた

コパノリッキーが出遅れ。

スローの展開に落ち着いた。

4角で前に並びかけた

ホッコータルマエと

ローマンレジェンドが1着、3着。

4番手のナムラビクターが2着。

完全に前残りの展開だった。

この一戦だけでは参考にならない。

去年、ジャパンカップダートから

チャンピオンズカップに名称が変更。

舞台は阪神から中京へと移された。

という訳で、サンプルが過去1年しかない。

ここは同じ条件で行われ

施行時期も近い東海S(G2 中京ダ千八)も合わせて見ていくことにする。

★1着馬位置取り

’14 『2-2-2-2』(2人気)去年のチャンピオンズカップ

’15 『2-2-2-1』(1人気)東海S

’14 『5-6-4-4』(1人気)東海S

’13 『9-8-8-7』(4人気)東海S

2着馬位置取り

’13 『2-2-2-2』(8人気)東海S

’14 『5-5-4-4』(8人気)去年のチャンピオンズカップ

’14 『11-11-9-6』(3人気)東海S

’15 『12-12-10-8』(9人気)東海S

3着馬位置取り

’14 『5-5-2-2』(3人気)去年のチャンピオンズカップ

’13 『6-6-5-4』(1人気)東海S

’14 『8-6-8-9』(8人気)東海S

’15 『14-14-14-13』(3人気)東海S

○平均位置取り(去年のチャンピオンズC+東海S)

1着『4-5-4-4』

2着『8-8-6-5』

3着『8-8-7-7』

差し、先行互角。

強い人気馬が前目で抜け出し、

人気薄の差しが突っ込む構図。

去年のジュライS(中京ダ千八)は

追い込み馬のヴォーグトルネードが圧勝。

今年のジュライSも追い込み馬のワンツーだった。

タフな展開になりやすく、

差し追い込み馬が台頭する余地が十二分にある舞台。

★レースの前半3ハロン

’13年 36.0(東海S)

’14年 36.2(東海S)

’15年 36.7(東海S)

‘14年 37.5秒(去年のチャンピオンズC)

↑去年のチャンピオンズCが

いかにスローだったかが分かる。

後半3ハロン

’14年 36.5秒(去年のチャンピオンズC)

’15年 37.5(東海S)

’14年 37.9(東海S)

’13年 38.2(東海S)

↑直線に急坂があり

割と上がりのかかる流れになりやすい。

去年のチャンピオンズCは稀有な展開だったと言える。

★その他

○中京ダ千八で最も勝っているのは10勝で武豊J。

(該当:コパノリッキー)

○成績のよい種牡馬はマンハッタンカフェ、ゴールドアリュール。

(該当:コパノリッキー)(グレープブランデー)

★コース実績ランキング5

5位 ホッコータルマエ

…中京ダ【1-0-1-1】

当コース【1-0-1-1】

去年のチャンピオンズカップ優勝。

ただ、このときは展開も向いたし

その他の2戦は人気を裏切っている。

大得意とまではいかないか。

4位 コパノリッキー

…中京ダ【1-0-1-1】

当コース【1-0-0-1】

出遅れて本来の形がとれず、

しかもスローに落ち着いた去年の

チャンピオンズC大敗は度外視でいい。

その後の東海Sでは4馬身差の

圧勝劇を演じており、

コース適性に大きな不安はない。

3位 ナムラビクター

…中京ダ【1-1-0-1】

当コース【1-1-0-1】

当コースは1000万条件で3馬身差の快勝。

去年のチャンピオンズカップ2着。

続く東海Sはコケたが、G1激走の疲労があったのかも。

2位 サウンドトゥルー

…中京ダ【1-0-0-0】

当コース【1-0-0-0】

中京ダ千八は1戦1勝。

ジェライSでは直線グイグイ伸びてきた。

1位 ○○○○○(a)
(クリックしてランキングの説明文から穴馬をご確認ください)

…中京ダ【1-0-1-0】

当コース【1-0-1-0】

当コースはジェライSで

6馬身差のレコード圧勝(3着にはさらに8馬身)。

ちなみに、このときの2着馬は次走でオープンを快勝。

レベルも低くなかった。

去年のチャンピオンズCでは

展開が向いたとは言え

早めに動く競馬でしぶとく粘っていた。

コース適性は随一。