◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『b』)
*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
…今の京都は荒れ馬場で
さらに土曜には雨が降る。
マルターズアポジーの逃げならば
ある程度ペースは流れるだろう。
おそらく消耗戦寄りのレース質。
中距離以上をこなせるスタミナと
荒れ馬場適正を備えた
この馬は当然、有力な1頭だ。
*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。
マイルCS 危険馬
…典型的な夏馬。
毎年、夏の時期だけ
連チャン期が到来→その後サッパリという戦歴。
(叩き良化タイプで)
休み明けも苦手。
苦戦は免れないだろう。
マイルチャンピオンシップ2017 出走馬の見解 後編
【脚質メータ】
先行 ←□□□■□ →差し
●やや差し有利
逃げ…1勝
先行…2勝
差し…6勝
追込…1勝
【再度、馬場が味方か】
◎~△エアスピネル
(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス)
(騎手:武豊→ムーア 調教師:笹田和秀)
《-》
・前走は得意道悪
【+】
・堅実
・土曜雨
…《-》
道悪は得意な馬。
過去、稍重だった
デイリー杯2歳S(1着)では
2着のシュウジを子供扱いしたほど。
不良馬場だった
前走の富士S(1着)は
馬場が味方した面はある。
【+】
京都コースは【2-1-1-0】と
パーフェクト馬券内。
京都は、最も実績を残している得意コースだ。
土曜は雨が降る予定で、
渋化馬場が残ればさらに好走率は増す。
(『渋化馬場+京都千六』という条件は
強かったデイリー杯2歳Sと同じシチュエーション)
一瞬の反応が武器。
内々で溜めるだけ溜めて、
最後に馬群から抜け出す形ならチャンスあり。
【距離課題も】
△レッドファルクス
(父スウェプトオーヴァーボード 母父サンデーサイレンス)
(騎手:Cデムーロ 調教師:尾関知人)
《-》
・距離
【+】
・G1 2勝馬
…《-》
1200〜1400mに実績が集中している馬。
1600mでは、距離が少し長い。
(安田記念では3着に好走したが、
このときは展開が向いたし、
5着馬とはクビ、クビの僅差だった)
また、今回は、
距離を意識して、
『極端な後方策』が濃厚。
そうなると、
脚を余すリスクも大きくなる。
【+】
G1スプリンターズSを連覇。
地力は高い。
デュランダルのように
過去には
スプリンターズSと
マイルCSの両方を制した馬もいる。
勝つまではどうかだが、
最後に圏内に突っ込むシーンなら想像できる。
【良馬場なら巻き返す】
◎~△サトノアラジン
(父ディープインパクト 母父ストームキャット)
(騎手:川田 調教師:池江泰寿)
《-》
・前走大敗
【+】
・距離短縮プラス
…大トビで道悪はからっきしダメな馬。
前走の天皇賞は
極端な不良馬場だったので
負けたのは仕方ない。
ただ、8.6秒差というのは
いくら何でも
負け過ぎという感じはある。
【+】
1400mのG2を2勝したほど。
距離短縮はプラスだろう。
去年のマイルCS(5着)は
(最後に体当たりを食らう)不利がこたえた。
一昨年のマイルCS(4着)は
2着とはタイム差ナシ。
京都適正は悪くない。
前走は大敗だったが、
「生涯最高のデキだった」
という話。
前走は、
あくまで道悪による大敗であって、
デキ落ちによるモノではないだろう。
【逃げてどこまで】
△マルターズアポジー
(父ゴスホークケン 母父オールドトリエステ)
(騎手:武士沢 調教師:堀井雅広)
《-》
・小回りコース向き
【+】
・単騎逃げ
…《-》
基本的には
直線の短い小回りコース向き。
2走前の関屋記念(1着)では
新潟の外回りで勝っているが、
これは完全に前残りの展開が味方した。
また、鞍上の武士沢Jは未だG1未勝利。
大舞台では、頼りない面はある。
【+】
小倉記念では、
暴走気味のハイラップで飛ばして残った。
持久力と粘り強さは
油断できないものがある。
大穴メルマガ限定 グランシルク
…前走は、よもやの大敗を喫したが..
それ以前は無類の堅実性を誇っていた馬。
●走前は一皮むけたような
勝ちっぷりだったし、
前走は、不良馬場がこたえただけの可能性が大。
京都の荒れ馬場も合うので
巻き返しての一発が期待できる。
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